子供が産まれてからの毎日は、家事や育児、仕事に追われてあっという間に1日が過ぎていきますよね。
週末は旦那さんがいるというご家庭でも、平日はワンオペという方がほとんどだと思いますし…
毎日毎日子育てに追われていると、たまにはゆっくり自分の時間を過ごしたい!という方も多いのではないでしょうか。
私自身も、娘が産まれて数ヶ月は娘のお世話に必死になっていて、まだそこまでの余裕もなかったのですが…
生後5~6ヶ月を過ぎてきて、生活リズムが整うようになってきてからは、たまには一人の時間もほしいなと思うようになりました。
子育て中のママやパパが、ゆっくりと一人の時間を過ごすのはなかなか大変だと思うのですが…
だいたいいつ頃から、そんなご褒美タイムがゆっくり過ごせるようになるのでしょうか。
子育て中に自分の時間はいつからとれる?
私のまわりで育児をしている友人や知人に話を聞いていると、子供が幼稚園や保育園に行き初めてからは自分の時間がとれるようになって、小学校の高学年になると友達と遊ぶことが増えていくため、だいぶ楽になったという意見がとても多かったです。
もちろん、今は共働きの方も多いと思うので、子供がいない=1人の時間というご家庭ばかりではないと思いますが…
子供を保育園に預けて働いている友人などは、仕事をしている時間が息抜きとも言っていました。
我が子はもちろん可愛いですし、手が離れていくことは寂しいことでもあると思いますが、やはりママやパパも一人の人間なので、自分の時間というものも大切にしていかないと、心のバランスが保てないように思います。
実家が近かったり、子供を預けられる場所がある場合は、たまには子供の面倒を見てもらってゆっくりするのも良いと思いますし…
夫婦で相談をしながら、自分時間をつくっていくのも大切ですよね。
私の場合は、娘が現在1歳で、まだまだ手のかかる時期なので…
なかなか1人の時間をつくることは難しいですが、旦那がいるときに少し預けて外出をしたりするなど、たまに1人の時間をつくったりもしています。
家事や育児に追われていると、知らないうちにストレスもたまっていると思いますし、気分転換をすることも大切ですよね。
中には、幼い子供を預けて出かけるのは気が引ける…という方ももちろんいると思いますが、自分自身が穏やかな心で子供と向き合うためにも、無理せずオフの時間をつくっていくのも良いと思います。
近くに預けられる場所がなかったり、生活環境を考えるとなかなか難しい…という場合でも、市のこども政策課などに相談をしてみると、少し子供を見ていてもらえる場所などもあるようなので、ストレスが溜まってしまって心に限界がくる前に、相談をしてみてくださいね。
子育て中の自分の時間の作り方は?
子供の月齢が低いうちは、昼夜逆転をしていたり、生活リズムが整わなくて大変だと思いますが…
生後5~6ヶ月以降に、だんだんと生活リズムが整う子供が多いようなので、整い始めたら少しずつ、自分の時間をみつけてみるのをおすすめします!
私自身も、生活リズムが整い始めて少し気持ちに余裕がでてきてから、普段の生活の中での自分時間をみつけるようになりました。
最初は、旦那がいる間に、トイレやお風呂にゆっくり行く…というようなところからのスタートでしたが、娘のお昼寝の時間がある程度決まってきて、ペースが掴めるようになってからは、お昼寝の時間に息抜きをするようにしています。
ちょっとコーヒーを飲んだりお菓子を食べたり、テレビを見たり本を読んだり、スマホをさわったり…というだけでも、自分一人の時間はとても大切だなと感じます。
もちろんお昼寝も、毎日同じ時間寝てくれるわけではないので、今日は30分だったなとか、1時間寝てくれたな…など、日によってバラバラなのですが
例え5分でも10分でも、一人時間がつくれるだけで、だいぶ楽になったなと思います。
また、1歳前ぐらいからは、夜寝る時間や朝起きる時間もしっかりと安定したので、そこからは寝かしつけの後に、自分の時間をつくるようになりました。
ドラマに没頭していたら深夜に…ということも多々ありますが、それだけでも本当に幸せだと感じますし、誰にも邪魔されない時間はとても大切です。
一人時間をしっかりと作れるようになってからは、日中は子供と全力で向き合えるようになりましたし、良いこともたくさんあります!
子供を預けて出かけることに抵抗があるという方でも、日々の育児の合間でリラックスタイムをつくることなら気兼ねなくできると思うので…
日々の時間の中で少しずつ、自分へのご褒美タイムを設けてみてください!
まとめ
日々育児や家事に追われていると、一人の時間がつくれるようになるまであと何年後…?と思われる方も多いと思います。
そういう方は特に、ストレスを感じてしまう前に、日々の生活の中で数分でも良いので、自分時間をつくってみることをおすすめします。
もちろん前提として、子育てに慣れてきてからとか少し余裕がでてきてから…というのはあるかもしれませんが、夫婦で話し合ったり、周りの方と上手く連携をとりながら、無理なく楽しく子育てができると理想的です!
オンオフの時間を少しずつわけていって、子育ても全力で楽しめると良いですね。