十五夜 飾り いつから

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雑記

十五夜の飾りはいつからするもの?どんなものを飾るのか知りたい!

暑い夏の暑さが落ち着き始めた頃に、満月を見て楽しむイベント…という、ちょっと風情な十五夜。

お月見という方が馴染み深いのかもしれませんが、なんとなくお団子のイメージが強いと思います!

十五夜は意外にも期間が長く、9月から11月までの3ヶ月間の中の、満月の日に行うのが一般的なようですが、お月見の飾り付けを行うタイミングや、そもそもどんなものを飾るの?というところが気になりますよね。

毎年お月見をやっている方だけでなく、これから初めてお月見をする!という方にもわかりやすいように、飾るタイミングや飾るものなどについて、ご紹介させていただきます。

 

十五夜の飾り付けは、いつからする?どのタイミングで飾るの?

十五夜というと、まず最初にイメージするのは、月見団子ではないでしょうか?

私自身も、その時期にお団子を食べたりすることはあっても、しっかり十五夜をしたことが今までにはなく…

子供も産まれたことだし、季節の行事やイベントは行っていこう!と思い始めたことがきっかけで、十五夜にも興味をもつようになりました。

秋の夜は長いですし、暑い夏が終わって少し一息つけるときだと思うので、家族で行えると素敵なイベントですよね。

 

季節の行事と聞くと、準備も面倒なのかなと思いがちですが、十五夜はそこまで大変ではありません。

そのため、チャレンジしやすい季節の行事なのかなとも思います。

毎年、十五夜といわれる満月の日は、ある程度日程が変わりますので9月前には、その年の十五夜の日程を調べておくと良いと思います。

9月~11月の間で数日あるようなので、もし家族で十五夜をしたい!という場合は、どの日に行うのかをしっかり決めておくと安心ですね。

 

そして飾り付け自体は、正式にいつからというのは決められていないようです。

飾るものには、お団子など生ものや日持ちしないものもあるため、そう考えるとやはり十五夜をする当日に準備するというのがおそらく一般的ですよね。

いろいろと買いに行かないと…という場合でも、十五夜は夜なので、当日に買い物に行っても間に合うかと思います。

遅くとも、月が見え始める時間までには全て揃えておきたいですよね!

 

そして片づけるタイミングも、その日のうちにある程度行えば良いのではないかと思います。

調べてみるとそこまでしっかりと決められている行事ではなさそうなので、今まで行ったことがないという方も是非チャレンジしてみてください!

十五夜には何を飾れば良い?それぞれどんな意味があるの?

十五夜を行う際に、どんなものを飾る?というところも気になりますよね。

一般的に、十五夜に飾るものとしては、ススキ・お月見団子・フルーツや野菜類と言われています!

準備するものはそこまで多くはないですし、物によってはスーパーなどでも簡単に手に入りますし、冷蔵庫にありそうなもので済ませても良いかもしれません。

 

 

 

https://twitter.com/koichi513340gg/status/1311643905759223808?s=21

 

まずはススキですが、こちらは月の神様の依代と言われているため、月から見えるところに飾るのが良いそうです。

5本~15本と、地域によって飾る本数も異なるので、自分の住んでいる地域の本数を調べてみるのが良いと思いますが、最低でも3本前後用意されていればよさそうです。

ススキに関してはこちらの記事もご覧ください。

十五夜のススキの飾り方!本数に決まりはあるの?どこにあるのかも調査!

 

ススキは魔除けにもなるようなので、十五夜で使用した後も、枯れてしまうまでは玄関に飾っておいても良いですね!

私も、ドライフラワーのススキやパンパスグラスを常にリビングに飾っているのですが、少し前から流行っていたりもするので、わりと簡単に手に入るかもしれないですね。

 

お月見団子に関しては、昔は米粉から作るのが一般的だったようです。

これは一般家庭で行うのは現代だとなかなか難しそうではありますが…

今年も米の収穫がたくさんありましたという報告を兼ねて、米粉から作り、十五夜にちなんで十五個のお団子を用意していたそうなので、十五夜のときは十五個用意しておくと良いと思います。

そして野菜やフルーツですが、地域によっては秋の初物として、さつまいもなどを飾ることも多いようですが…

その年に収穫できたものを一緒にお供えするのが一般的なようなので、自宅で育てている野菜や果物があれば、一緒にお供えをしてみても良いかもしれません。

 

我が家では特に自宅で農作物を育ててはいないので、秋らしい野菜やフルーツを用意して、お団子と一緒にお供えをしたいと思いました!

お供えをするときのポイントとしては、ススキや野菜・フルーツ類などは、お月様から見て左側、お月見団子はお月様から見て右側というのは決められているようなので、実際に十五夜を行う場合は飾る場所にも注意していきたいですね。

まとめ

いろいろと分からないことが多い!と思いがちな十五夜ですが、調べてみると意外とシンプルで、チャレンジしやすい季節の行事だなと思います。

私自身も、家族で是非行ってみたいなと思うイベントなのですが、準備するものや飾り方などもわりとシンプルですし、家族でゆっくり話しながら月を眺めるというのも贅沢な時間だなと思いました。

まだ一度も十五夜を行ったことがないという人も、是非チャレンジしてみてくださいね!

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