どうもsenです!
今回は民放初放送となるセーシェル共和国のアルダブラ環礁について調べてみました!
アルダブラ環礁って日本ではあまり馴染みがないかと思いますが、独特の生態系と豊かな自然が保たれており世界遺産として登録されています。
セーシェル共和国のアルダブラ環礁への行き方や地図、さらにはそこに住む生き物についてもお伝えします!
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もくじ
セーシェル共和国のアルダブラ環礁とは?
アフリカ大陸から1300kmも離れたインド洋にある115の島々からなる国、セーシェル共和国。
その島の一つに含まれるのがアルダブラ環礁です。
サンゴ礁が隆起してリング状の島となっており、人の手がほとんど入っていない自然が保たれた地域なんです。
アルダブラ環礁は陸地面積世界第2位の環礁であり、長さは34km、幅は14.5km、陸上の面積は155.4㎢もあります。とっても広いですね。
環礁には人は住んでおらず、研究者のみが滞在しています。
4/5(日)午後6時からの放送は、放送25年スペシャル!固有種の宝庫で“インド洋のガラパゴス”とも呼ばれる秘境、「アルダブラ環礁」(セーシェル)です。研究者以外は立入り禁止の巨大なリング状の島を初撮影しました!2週連続で放送する特別編です。#世界遺産 #セーシェル共和国 #アルダブラ環礁 pic.twitter.com/jO4Y0VMP7N
— 世界遺産 (@heritage_TBS) April 1, 2020
セーシェル共和国の首都、ヴィクトリアがあるマヘ島からはかなり時間がかかります。
まずチャーター機で2時間ちかくかけて近くの島に着陸し、さらに船やボートで2時間ほどかけないと辿り着けません。
まさしく秘境ですね・・・!
セーシェル共和国のアルダブラ環礁の行き方・地図は?
アルダブラ環礁の場所は、マダガスカルの北端から役430km、セーシェル共和国の中心マヘ島からは南西1150kmのところにあります。
といっても想像つかないですよね。
地図でいうとここらへんです。
日本からの行き方は、これまたかなり時間がかかると思ってください。
もちろんマヘ島への直行便はないのでまずは中東各都市を経由しなければなりません。
アブダビを経由するとフライト12時間くらいでしょうか。そこからセーシェルまで5時間ほど、、、いやいやめちゃ遠い!
他の都市を経由すればもう少し時間短縮できるかもしれませんが、20時間前後はかかるのではないでしょうか。
ちなみにアルダブラ環礁はとても珍しい生態系の孤島のため保護されており、許可なく個人で訪問することはほとんど不可能です!
なのでセーシェル共和国の中心地へ向かい、そこで周辺をまわるツアーなどに参加するといいかもしれませんね。
セーシェル共和国のアルダブラ環礁の生き物は?ゾウガメがずごい
アルダブラ環礁にいる生き物として有名なのが、ゾウガメです。
なかでもアルダブラゾウガメは超巨大。
体長1m以上、体重300kgにもなる巨大カメがいるそうです。でかすぎ!!
ゾウガメの生息地としては世界最大級といわれ、なんと15万頭も生息しています。
その他の生き物としては、アオウミガメ、タイマイ、様々な鳥類もいます。
アルダブラ環礁 https://t.co/21ILEmD5UG #アフリカ #セーシェル #世界自然遺産 pic.twitter.com/ARi8UBXjhV
— 世界遺産オンラインガイド (@WorldHeritage00) December 2, 2016
アルダブラ環礁はゾウガメを中心とした不思議な生態系ができがっているそうで、なんでもゾウガメが植物を食べてその種子をフンとしていたるところにまき、そこから植物が増えるんだそうです。
他の動物たちもそのフンを食べて生きているものもいるんだとか・・・
ゾウガメ王国って感じですね笑
セーシェル共和国のアルダブラ環礁の画像
なかなか個人では上陸することができないアルダブラ環礁ですが、とても綺麗な画像があります。
まず海の色がとっても綺麗で、深いブルーから浅瀬に向かうとエメラルドがかったような薄いブルーに見えますね。
海の中には様々な生物がいます。
明日ごご6時からの放送は、セーシェルの「アルダブラ環礁」。研究者以外は立ち入ることが許されておらず、手付かずの自然が残されています。世界各地を潜ってきた水中カメラマンも「こんな魚の多い海は見たことがない」と…その豊かさは想像を絶します。#世界遺産 #セーシェル共和国 #アルダブラ環礁 pic.twitter.com/QxoRIDuVDn
— 世界遺産 (@heritage_TBS) April 4, 2020
セーシェルの「アルダブラ環礁」は、インド洋に浮かぶリング状の島で〈環礁〉と呼ばれます。リングの内側には浅瀬の海が広がり、外海とは自然がつくった水路でつながっていることが分かります。この独特の景観が世界でここだけの生態系を支えていました#世界遺産 #セーシェル共和国 #アルダブラ環礁 pic.twitter.com/HK2UA4qcuq
— 世界遺産 (@heritage_TBS) April 2, 2020
明日こご6時からの放送は、セーシェルの「アルダブラ環礁」です。アルダブラのサンゴの海、とても素敵な瞬間をカメラが捉えました。ウミガメと魚が…なんと…。豊かな海の生態系。何だかほっこりする瞬間でした。#世界遺産 #セーシェル共和国 #アルダブラ環礁 pic.twitter.com/YfaF3ziVHa
— 世界遺産 (@heritage_TBS) April 4, 2020
こちらはウミガメ。
魚と気持ちよさそうに泳いでいますね。
まるで水族館の中のようです!日本の海じゃなかなか見られない写真ですよね。
セーシェル共和国のアルダブラ環礁・まとめ
セーシェル共和国のアルダブラ環礁についてまとめました!
個人では許可がおりないため上陸できないので、今回交渉して撮影許可がおりた『世界遺産』の放送が楽しみです。
とても豊かな生態系ですが、近年はまわりの海から流れてくるプラスチックゴミが問題となっているそうです・・・残念ですよね。
人は住んでいなくても流れてきちゃうんです。
こうした自然を守るために私たち一人一人がゴミ問題に意識を向けることも大切だと思いました。