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オオニベwiki図鑑!高級巨大魚の味や価格は?宮崎の石崎浜で釣れる場所を調査

どうもsenです!

今回は高級巨大魚として人気の『オオニベ』についてお伝えしようと思います!

なんでも宮崎の石崎浜という場所でよく釣れるということで釣り人に人気のスポットのようです。

オオニベとはどんな魚?味は美味しいの?高級といわれるけど価格はどれくらい?

そして宮崎の石崎浜ってどんなところ?などなど、オオニベに関わる情報をまとめてみました!

オオニベwiki図鑑!高級巨大魚とは?

まずはオオニベの情報をみてみましょう。

オオニベ

分類:スズキ目スズキ亜目ニベ科オオニベ属

外国名:Japanese meagre,Japanese croaker,Jewfish

学名:Argyrosomus japonicus (Temminck and Schlegel, 1844)

漢字:大鮸

生息:土佐湾〜九州南岸の太平洋沿岸、東シナ海など

旬:春〜初夏

このオオニベはニベ科のなかでもとっても大きく成長する魚で、成熟するとなんと1.5メートル以上にもなるそうです。

めちゃくちゃ大きいですよね。

重量も30kg以上になる巨大魚であり、釣るのはなかなか難しいようです。

見た目は全体的に銀色であり、鱗は光に照らされると黒く輝きます。大きくなったオオニベはやや口と胴体の大きさがアンバランスになっていきます。

触ったときにかたくて目が澄んでおり、エラが鮮紅色のものを狙って選ぶといいといいます。

 

 

 

オオニベの分布は決して狭くないのですが、天然の個体数が多くないためとても希少な魚なんです。

土佐湾〜九州南岸の太平洋沿岸、東シナ海などの海域に生息しています。

多くは宮崎からの養殖ものが市場に出回っており、値段が安くとても需要があるようです。

 

産卵期は12月前後の冬であり、浅い海域に集まって産卵するそうですが、この12月〜1月が釣り人にとってはチャンスの時期ですね。

 

オオニベの味は?美味しいの?

天然ものは希少で出回らないので食べたことがない人も多いかと思いますが、なんでも甘味のある白身が特徴のようです。

アラや骨からもとてもおいしい出汁がとれるんだとか。お味噌汁にしたら美味しそう〜

調理法としては、刺身、焼き魚、ソテー、煮付け、フライなど様々な食べ方で楽しむことができるそうです。

刺身の場合はできれば鮮度のいいものを活け締めにしたものをいただくと、もう絶品のようですよ。

一度でいいから天然のオオニベを食べてみたいです・・・!

オオニベの価格は?高級ってほんと?

高級魚といわれるオオニベですが、一体いくらくらいの値段がつくのでしょうか?

この価格について調べてみると様々な情報が出てきました。

以前、『10万円でできるかな』というテレビ番組の中で釣り企画があり、お笑い芸人のトム・ブラウンが2.6kgのオオニベを釣りましたが、その時の価格は12,000円でした。

2007年に中国広東省で釣られた体長166m、重量54kgというほぼ人間の大きさと変わらないくらい超大きいオオニベが釣られた時は、地元のレストランオーナーが345万円で買い上げたそうです。

めちゃくちゃ高額!!

そう考えると夢のある魚ですよね!

オオニベが釣れる宮崎の石崎浜の場所は?

オオニベが釣れる場所として人気なのは宮崎市の石崎浜というところです。

石崎浜は宮崎市でも北側に位置し、宮崎県中心部から車で30分くらい走ったところの杜歓鯨館の近く、佐土原町にあります。

この石崎浜は宮崎県指定天然記念物であるアカウミガメの産卵地として有名なんだそうです。

海水浴場はないのですが釣りスポットとして多くの人が集まる場所です。

特に冬の時期になると浅瀬にエサを食べに集まってくるそうなので、やはり狙うのは12月〜1月でしょうか。

石崎川河口付近ではオオニベの他にもチヌ、ヒラメ、キス、スズキ、エバなどが釣れるそうです。

釣り好きの人はぜひ一度訪れてみてくださいね!

オオニベwiki図鑑・まとめ

以上、オオニベのwiki風図鑑として味や価格、釣れるスポットについてお伝えしました!

天然ものは市場になかなか出回らないという希少なオオニベですが、いつかお刺身を食べてみたいです!

ですが、釣るのは宝くじに当たるようなもの・・・というくらい稀なそうなので、せめて養殖ものを街で見かけたら食べてみようかなと思います。

 

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