どうもsenです!
2020年東京オリンピックでボクシングのメダル候補と話題となっている堤駿斗選手。
ボクシング業界ではその強さが話題となっており、井上尚弥選手など様々なプロボクサーから注目されているようです。
今回は堤駿斗さんの戦績や階級などの経歴プロフィールとライバルについてもお伝えします!
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もくじ
堤駿斗(ボクシング)のwiki経歴プロフィール
まずは堤駿斗選手の経歴をみてみましょう。
プロフィール
名前:堤駿斗(つつみはやと)
生年月日:1999年年7月12日(20歳)
出身地:千葉県千葉市
身長:171cm
体重:56kg
階級:バンダム級
学歴:習志野高等学校
東洋大学
オリンピック国内最終選考会でもある全日本選手権が昨日まであり、優勝することができました!
応援してくださった方々ありがとうございました!
まだまだ夢の途中なのでこれからも応援宜しくお願いします!! pic.twitter.com/3UhUx6RSID— 堤 駿斗 (@hththt2238810) November 25, 2019
https://twitter.com/RscproductsT/status/1128492233802387456
堤駿斗さんは1999年生まれの現在20歳。
千葉県千葉市出身で、小学5年生のときからボクシングを始め、習志野市高校へ進学しました。
習志野高校といえば部活動が盛んで特にスポーツが強い高校です。知り合いに習志野市高校に通っていた人がいますが、とにかく運動部は練習が多く勉強との両立が大変だと聞きました。
ボクシングも強い高校で、堤駿斗さんは在学中に高校6冠を果たしています。
高校の時点ですでに頭角を表していたんですね!
その後ボクシングの名門東洋大学に進学しています。東洋大学といえば、あの村田諒太選手が出た大学ですね。
堤駿斗の戦績や階級は?オリンピックを目指す
ここで戦績をみてみましょう。
- 獲得したアマチュア時代のタイトルです。
- 第70回国民体育大会少年の部フライ級優勝
- 第28回全国高等学校ボクシング選抜大会フライ級優勝
- 平成28年度ASBCアジアユース選手権フライ級優勝
- 平成28年度全国高等学校総合体育大会フライ級優勝
- AIBA世界ユース選手権フライ級優勝
- 第29回全国高等学校ボクシング選抜大会フライ級優勝
- 平成29年度ASBCアジアユース選手権バンタム級優勝
- 平成29年度全国高等学校総合体育大会フライ級優勝
- 第72回国民体育大会少年の部バンタム級優勝
- 第87回全日本選手権バンタム級優勝
- 第1回山根杯争奪戦バンタム級優勝
- コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント57kg級優勝
- 第89回全日本選手権57kg級優勝
引用:Wikipedia
なんかもうすごくないですか?汗
優勝のオンパレードです。
堤駿斗さんが特にすごいと言われているのは、2016年に日本人で始めて「世界ユース選手権優勝」を達成していることです。あの井岡一翔選手や井上尚弥選手も果たせなかったのですから相当すごいことがわかりますよね・・・!
もう同世代では無敵状態だったのではないでしょうか。
そして階級についてですが、堤駿斗さんの身長は171㎝、体重は56kgでバンダム級になります。
バンダム級は長谷川穂積さん、山中慎介さん、辰吉丈一郎さんなどなど、怪物を生み出した階級でもありますよね。ここで新たな怪物が誕生する可能性大有りです。
ですが、オリンピックではボクシング男子の階級が10階級から8階級に減らされて実施されることが決定し、堤駿斗選手は本来のバンダム級ではなくフェザー級(57kg)で戦わなくてはいけません。
ちなみに東京オリンピックでの男子ボクシング重量区分は、フライ(48~52キロ)・フェザー(52~57キロ)・ライト(57~63キロ)・ウエルター(63~69キロ)・ミドル(69~75キロ)・ライトヘビー(75~81キロ)・ヘビー(81~91キロ)・スーパーヘビー(91キロ以上)となっています。
これをうけても堤駿斗さんは、重くなる分にはいいと前向きにとらえているそうです。
「自分が生きている間に東京で五輪があるなんて1度しかない。それを僕は大学3年という年齢、プロになることを考えても良いタイミングで迎えられる。出るしかない、出るからには金メダルを獲ろうと思っています。次の五輪?弟(麗斗=れいと)に託します」
引用:スポニチ
取材に堂々と答える堤駿斗さん。意気込みがすごいです。
東京オリンピックではメダル最有力候補ということで超期待のかかっている選手なんですね!
堤駿斗の強さは?あの井上尚弥も驚き
堤駿斗さんの強さは、すばやい反応と回避能力であり、あの井上尚弥選手とスパーリングをした時にも「日本で一番反応がいい」と話していたといいます。
4ラウンドを終えた時に、井上尚弥選手が
「一瞬も気を抜けない。1ラウンド全部集中していないと。もう、このレベルまで来たら、どっちが集中力があるか。どっちがミスをするか」
引用:ベースボール・マガジン
と発言していたそうです。
あの井上尚弥選手にここまで言わせているとは本当にすごい選手なんだなということがわかりますよね。
プロとしての活躍が本当に楽しみです。
堤駿斗のライバルは誰?
堤駿斗選手には、松本佳祐さんという中学時代からのライバルがいます。
プロフィール
生年月日:1999年7月17日
出身 :神奈川県横浜市
身長 :172㎝
階級 :バンダム級(52.16kg~53.52kg)
高校 :横浜市立みなと総合高校
大学 :東京農業大学
松本佳祐さんがボクシングをはじめたのは小学校3年生のときです。
なんと父親が名門大橋ジムのトレーナーをしており、あの元世界3階級制覇王者の八重樫東さん、元WBC世界スーパーフライ級王者の川嶋勝重さんを育てたといいます。
そんな父親のもとで力をつけて、全国ジュニアボクシング大会で5連覇を達成しました。
高校になると堤駿斗さんが強さをみせ、惜しくもインターハイでは3年連続準優勝という結果となりました。
お互いに良い刺激となるライバルであることは間違い無いですね。
堤駿斗の弟・麗斗もボクシングをやっている?
ちなみに堤駿斗さんの弟である堤麗斗(つつみれいと)さんもボクシングをやっており、兄と同じ習志野高校へ進学しアマチュアボクサーとして活躍しています。
もともとは空手を習っていたようですが、兄の姿をみて駿斗さんと同じく小学5年生からボクシングをはじめました。
見事決勝進出を決めた堤麗斗選手と
スパーリングもしたことがあって応援していました!
今日もすごく上手かったし強かったです!
未来の世界チャンピオンですね^ ^#アマボク#国体 pic.twitter.com/AWxlNpKLCJ— 杉田ダイスケ⭐︎Daisuke Sugita (@POLICEBOXER110) October 6, 2019
弟の麗斗さんも強く、なんとアジアユース選手権で金メダル、さらには高校ではインタハーハイ3冠を果たしています。
しっかりとお兄さんの背中を追いかけていますね!
堤駿斗さんがスポニチの取材で答えていたように、東京の次の五輪は弟の麗斗さんが出場している可能性は大いにあります・・・!
まとめ
以上、堤駿斗さんの戦績や階級などの経歴プロフィールやライバルについてお伝えしました!
新型肺炎の影響によりオリンピック開催自体も危ぶまれていますが、こうした日本の有力選手が悔いなく活躍できることを祈ります!
ボクシングのオリンピック選考はこれからですが、ぜひとも代表に選出され、大舞台での活躍を見たいですね!