どうもsenです!
ハライチ岩井さんが初のエッセイ「僕の人生には事件が起きない」を出版されました。
その内容で”同窓会に行かない理由”にネット上では共感の声が広がっています。
ハライチ岩井さんが同窓会に行かない理由、気になりますよね。
そして今時同窓会に参加する人ってどんな特徴があるのでしょうか?
もくじ
ハライチ岩井の同窓会に行かない理由
ハライチ岩井さんの地元は埼玉県。
同窓会は年に一度のペースで開催されるようです。
もともと飲み会などの集まりは苦手だと公言する岩井さん。
同窓会に誘われてもいかないその理由をまとめてみました。
同級生同士で集まった時の話題が毎回一緒
まず、同級生同士で集まった時の話題がいつも一緒だということに違和感を覚えるようです。
序盤でお互いの近況報告をし、そのあとはきまって「○○と××が付き合ってたよなー」「あの時の○○のあれ面白かったー」「久々に○○のあれ見たいわ!」
などという会話が続く。
会話のメニューが同じだというのです。
あ~あるある、そうだよなあと共感してしまいました。
私の地元でも同窓会というものが毎年というわけではないですが節目の年に開催されます。
そんな中でする会話はほとんど決まっており、上記のように近況報告をしあった後に昔の話に花が咲きます。
いや、楽しいですけどね。楽しいですけど、うん。
毎回その調子だとさすがに飽きますよね。
岩井さんは毎回同じ内容で毎回同じところで笑うから非常にこわいと言っています。笑
そこにクリエイティブな話ができたらまた行こうかなとなるのかもしれないですが、過去の話を繰り返し懐かしがってしたところで発展するものがないんです。
そしてさらに噂好きの女子が「○○が××と結婚したらしいよ!」「○○は今△△に勤めてるらしいね」などど聞いてもない情報を流してきます。
「へ~そうなんだ~」と聞き流しますが、本当に興味がないです。
同窓会を開く主催者が苦手
次に、岩井さんは主催者が苦手だといいます。
30歳を過ぎたころから人を集めて同窓会をやろうとする人物はどんな人物かというと
同級生に自分の現状を知ってほしい、自慢したい人。
なんだかわからなくもないですね・・・笑
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仕事や私生活がうまくいっている人に限ってそんな自分の状況をちょっとみんなにお知らせしたいという心理が働くのでしょうか。
確かに、自分のことがうまくいっていないのに同窓会を自ら開催しようとは思わないですよね。
たいてい自分の自慢をしたい。
ああ、みえる・・・笑顔でマウントの取り合いしている姿が目に見える・・
ですが、岩井さんは”本当に仕事と私生活に満足している人間は同窓会など開かない”と話しています。
学生時代の楽しさのピークを越えられていないから自分の位置を確認したくて同窓会を開く。
なので今が本当に楽しくて充実している人間は同窓会なんて求めないといいます。
こちらもなんとなくわかる気がします。
本当に充実していて忙しい毎日を送っている人はわざわざ同窓会に参加して時間を過ごさないような気がしますね・・・!
会いたい友達は同窓会ではなくても会っている
会いたい友達は同窓会でなくても会っているのでわざわざ改めて同窓会で再会しなくていいというのも理由にあげています。
同窓会がないと会わない友達って「昔の友達」程度の仲でしょう、と。
私も仲のいい学生時代の友達は年に1度くらいは少人数で集まってご飯にいったり飲みに行ったりしています。
なので同窓会で改めて会う必要もないですし、どうせいってもその仲のいいグループでかたまることになるので新鮮さはないですよね。
ハライチ岩井のエッセイがおもしろい
ハライチ岩井さんのエッセイ「僕の人生には事件がない」がおもしろいです。
独自の視線で日常のちょっとした違和感をうまくきりとって文章で表現してくれています。
思わずクスッて笑ってしまうような。
ああ、わかるわかる、そういうところあるよね。
ちょっとひねくれすぎじゃない?
みたいなところもありますが、それもハライチ岩井さんならではの面白さです。
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自分と相手のどっちが有名かを競ったり、自分がどれだけ有名かを相手に説明することは、不良や暴走族までで終わっていると思っていた。その価値観を持っている大人がいることに、僕は単純に驚いたのだ。
引用:ブックバン
この言葉には共感しました。
他人とくらべて自分がどれだけ有名かどうかと競うって、中学生や高校生レベルのお話しのような気がしますが、大人の世界のなかにはまだそこで止まっている方もいるんです。
するどいですね~
プロフィール
名前:岩井勇気(いわいゆうき)
生年月日:1986年7月31日
職業:芸人ハライチのボケ担当 相方は澤部佑
出身:埼玉県上尾市
血液型:A型
まとめ
ハライチ岩井さんのエッセイはとっても人間味あふれ、かつ捻くれてるけどなんだかおもしろいという不思議な魅力あふれる作品です。
一度手に取ってその世界観をのぞいてみてはいかがでしょうか?