こんにちはsenです。
絵本作家として活躍されているヨシタケシンスケさん。
とてもかわいらしいイラストで人気の絵本作家さんですが、どのような環境で学ばれてきたのでしょうか?
今回はヨシタケシンスケさんのwiki風経歴プロフィールと、その出身高校や大学など学歴に注目してまとめてみました。
ヨシタケシンスケ(絵本作家)のwiki経歴プロフィール
名前 | 吉竹伸介(よしたけしんすけ) |
生年月日 | 1973年6月17日 |
出身 | 神奈川県川崎市浜須賀 |
職業 | 絵本作家 イラストレーター |
身長 | 181cm |
ヨシタケシンスケさんは1973年生まれの現在46歳。
神奈川県に生まれイラストレータとして活動されてきました。
その活動は多岐にわたり、絵本だけではなく児童書の挿絵、装画、広告美術なども手掛けています。
1998年に大学仲間と共同のアトリエ「スタジオビックアート」を結成しています。
そののちに「パンダグラフ」と名前を変え、クリエイティブユニットとして様々な分野で活動していました。
2013年には初の絵本作品を発表しています。
その絵本は『りんごかもしれない』。
こちらはMOE絵本屋さん大賞を獲得し、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞しています。
MOE絵本屋さん大賞とは、白泉社の雑誌『月刊MOE』が全国の絵本専門店・書店の売り場担当者3000人にアンケートを実施し、最も支持された絵本30冊を決定する新作絵本ランキングです。
ちなみにヨシタケシンスケさんは2018年にも『おしっこちょっぴりもれたろう』で1位を獲得しており、本屋の店員さんから圧倒的な支持を得ています。
そして産経児童出版文化賞とは、1954年に産経新聞社が創設した賞でとても歴史が長い児童文学の賞の1つなんです。
初の絵本出版でこの大きな2つの賞を受賞しているところがすごいですよね。
その後も様々な本屋大賞を受賞されています。
ちなみにヨシタケシンスケさんは4人兄妹で、姉1人、妹2人いるそうです。
そのお姉さんがとても絵が上手だったようで、こどものころはほとんど絵を描かなかったそうです。
きょうだいで比べられるのが嫌だったんですね。
ヨシタケシンスケ(絵本作家)の出身高校
ヨシタケシンスケさんは地元神奈川県の茅ヶ崎北陵高校を出ています。
男女共学校で、通称「ほくりょう」。
2019年現在の偏差値は64です。
ヨシタケシンスケさんが通われていた時期とは少し数値は異なるかもしれませんが、かなり頭の良い高校だったんですね!
茅ヶ崎北陵高校出身の主な著名人には、小説家の佐川光晴、元アナウンサーの徳田章、宇宙飛行士の野口聡一さんなどがいます。
ヨシタケシンスケ(絵本作家)の出身大学
ヨシタケシンスケさんは筑波大学芸術専門学群を卒業されて、その後に筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了されています。
実は私も芸術分野の進学に興味をもっていたこともあり、高校の時に筑波大学を見学に行ったことがあります。
芸術専門学群、憧れましたよ・・・
1、2年時には芸術全般の学問を学び、3年時からより専門的な科目を学んでいきます。
2019年現在の偏差値は現在55~67ほどで、レベルは高いです。
とても静かで自然もたくさんあり、大学キャンパスもかなり広いのでのびのびとした環境で美術分野を学ばれたのではないでしょうか。
ヨシタケシンスケさんはすぐに絵本やイラストレーター専門でお仕事をされてきたわけではないようで、筑波大学を卒業するとゲーム制作会社に就職しています。
サラリーマンをする傍ら夜になるとイラスト制作の仕事をし、30歳になったころ自分のイラストを自費出版したそうです。
そこから転職も経て40歳という遅咲きデビューで人気絵本作家となりました。
絵本作家になったのは大学を卒業されてからかなり時間がたっていたということですね。
まとめ
今大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの経歴や出身高校・大学についてまとめました。
絵本作家としてのデビューは遅くなりましたが、好きなイラストを継続してきての現在の人気ぶりということでとても尊敬します。
大学で基礎をしっかりと学んできたうえで、そこに自分のオリジナルのセンスを足して今の作品があるんですね。
私にも甥っ子姪っ子がいるのでヨシタケシンスケさんの絵本を買ってあげようかなあなんて思いました!