こんにちはsenです!
今回はテキスタイルデザイナーの南村弾さんに注目してみました。
部屋の印象を変えるときにインテリアとして布や織物の商品を取り入れるとガラッと雰囲気が変わりますよね。
そんなテキスタイルデザインの中で現在注目されているデザイナーさんが南村弾さんです。
南村弾さんの作るデザインは幅広く多くの方に親しまれています。
ということで、南村弾さんのwiki経歴プロフィールやテキスタイルデザインについてまとめてみました!
南村弾のwiki経歴プロフィール!
プロフィール
氏名:南村弾(なむらだん)
生年月日:1979年6月8日
年齢:41歳
出身;東京
職業:テキスタイルデザイナー
南村弾さんは1979年生まれの現在41歳です。
出身は東京生まれですが、京都の友禅染作家の家系のようです。
友禅とは、絹布などに花鳥や草木や山水などの模様を鮮やかに描き、染めたものをいいます。
南村弾さんはテキスタイルデザイナーですが、日本の伝統技術の知識も兼ね備えているようですね。
南村弾さんのテキスタイルデザインは表情豊かであり、色合いもとても美しく自然とインテリアになじむファブリックを多く生み出しています。
2014年に自分のお店である「ieno textile」をオープンさせていますが、気持ちのいい"家のテキスタイル"を伝え、届けたいという純粋な思いからスタートしたようです。
日本の他各国に工場をもち、その土地の文化を取り入れたテキスタイルを取り扱っているみたいですよ。
経歴
2001年 株式会社ニーディック入社
2002年 愛知県産地活性化事業デザインプロデュース
2006年 インテリアライフスタイル特別エリアNEON選出
2008年 テンデンス特別エリアNEXT選出
2009年 メゾン・エ・オブジェ選出
2009年 パリHOME ヨーロッパ販売権締結
2010年 エル・デコデザインアワードテキスタイル部門受賞
2009〜2014年 ハイムテキスタイル トレンドセッター選出
2014年「ieno textile」をオープン(代官山)
南村弾のデザインとは?
南村弾さんはアップサイクル商品の制作にも取り組んでいます。
アップサイクル商品とはどういう商品なのでしょうか?
リサイクルとはまた違うアップサイクルとは、素材を再利用するだけではなく元よりもさらにアップグレードさせるという意味があるそうです。
従来から行われていたリサイクルとは単なる再利用ですが、アップサイクルは元の資源よりさらに価値の高いものを生み出すことを目的としています。
素材本来の良さを引き出しつつ、デザインの力を取り入れることで魅力を最大限に引き出します。
その際に重要となってくるのがデザインなのです。近年ではファッション業界や生活雑貨の領域で意識されてきたことですが、南村弾さんもこうした取り組みをして成功されているんですね。
「新品⇒熟成(使用中)⇒完熟(ゴミ)⇒完熟したものを新品へ」というサイクルを意識し、なるべくゴミを出さないということをデザインの軸としているようです。
アップサイクル商品に取り組む姿勢は、モノを生み出すことへの責任感からきているんですね。
南村弾の商品の値段はいくらくらい?
南村弾さんのテキスタイルが購入できるのは、実店舗だと「ieno textile」浜田山本店、渋谷の西武渋谷店、立川のららぽーと立川立飛店です。
オンラインショップでも購入可能となっています。
クッションが4000〜5000円程度、ブランケットやカーテンは10,000円程度という価格です。
色合いがとてもおしゃれで、自然と部屋になじむデザインのものがたくさん。
暮らしの中にテキスタイルを取り入れるだけでガラッと雰囲気がかわりそうですね。
4000〜10,000円程度であれば部屋の模様替えをするときにお手軽に取り入れることができそうです。
高額なものだとラグで、大きさによるんだと思いますが、10万円を超える商品もありました。
10万円を超える商品だとなかなか取り入れるのに勇気が入りますが、10,000円以内で生活の雰囲気が変えられたら安い気もしますね!
まとめ
南村弾さんのwiki経歴プロフィールやテキスタイルデザインについて調査しました。
インテリアにはとても興味があるので、お気に入りの布にかこまれて暮らしてみたいなあといつも思います。自分の好きなカーテンやクッション、ラグなどを揃えて生活するのって憧れちゃいます!
作家さんの想いや背景がわかると、より商品に親しみやすくなりますよね。
なのでデザイナーの経歴をみるのって本当に面白いなといつも思います!