サワコの朝できくち体操の基本である足指体操が紹介されました。
今回はその足指体操のやり方をご紹介します!
サワコの朝の足指体操のやり方
足指体操の前にまずは基本の座り方です。
椅子に座るときに背もたれに背中をつけないようにし、やや空間をつくります。
足をついたときに地面と足指がついている感覚を意識しましょう。
この時に両膝を合わせてください。
座る時にだらっとなってしまうのは全身の筋肉が衰えているからなんだそうです。
足指体操のやり方をみていきましょう。
椅子に座ってやるのがつらい方は
長座の姿勢で行うのもOKのようです。
足の指と手の指で握手するようにし、ぎゅっと握ることで足先まで意識を向けるようにします。
このとき痛かったり、手の指が奥まで入らない人は
少し足の指の筋肉が弱っているかもしれません。
足の指に力をつけることで足全体に力が入るようになります。
簡単なので気がついた時にできますね!
さらに、歩くときは指で地面をけるということを意識します。
指でしっかりと地面をけって、足を前に出すように歩きます。
かかとから地面につき、足先の指で蹴り出すイメージです。
サワコの朝のきくち体操とは?
そもそもきくち体操とは、体操指導者として大人気の菊池和子さんが50年以上も前から考案した体の動かし方です。
ポイントは、自分の体の仕組みを理解し、その部分に意識を集中させ動かすということです。
菊池和子さんはなんと1934年生まれ。
とても80代には見えないスタイルで、若々しいですよね。
若さの基本はやはり身体を正しく理解し、動かすことなのでしょうか。
シニア世代に人気なのもとてもよくわかります!
|
きくち体操をする時の重要な考え方
- がんばらない
- 他人と比べない
- 脳をつかって動かす
- ゆっくりとていねいに
- 毎日行い変化に気づく
がんばろうと無理に続けるのではなく、できる範囲で毎日コツコツと継続させることが大事なようです。
他人と比べないということも大事ですよね。
他人と比べてモチベーションをおとすくらいなら自分と向き合うことに時間を使った方がいいですもんね。
そしてなによりゆっくりていねいに、脳で自分の身体を意識しながら行うということ。
とりあえずなんとなく、ではなくしっかりと自分の身体の細かい部分までみてあげましょう!
サワコの朝の足指体操のやり方・まとめ
以上、サワコの朝で紹介されていたきくち体操の足指体操のやり方をご紹介しました!
ながら運動ではなく、しっかりと力をいれたい部分に意識を向けることが大事ですね。
とても簡単でいつでもできるので、毎日の体操の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
足指を意識することで足の力がつき、しっかりと歩くことができるようになります!