1寒くなってくると活躍するヒートテックですが、そもそも効果や寿命は何年もつのでしょうか?
毛玉ができたら?ヨレヨレになったら?穴が空いたら?
人それぞれの基準があるとは思いますが、実際に寿命は何年くらいなのか調べてみました。
ヒートテックの寿命は何年?
今では寒い時期の必需品として誰でももっているであろうヒートテック。
そしてタンスの中にあるであろうヨレヨレになったヒートテック・・・
寿命がいつまでなのかいまいちわかりづらく、とりあえずそのまま着ているという人も多いのではないでしょうか。
我が家にも2年くらい頑張っているヒートテックが何枚かあります。
そもそもヒートテックという発熱素材には、寿命のようなものはないといいます。
ヒートテックは吸収発熱素材でできていますが、汗などの体から出る水分を吸収して発熱をする仕組みになっているようです。
そうだとすると、じゃあ1年とはいわず何年も持つじゃん!
と思いますが、やはりヨレヨレになってくると肌に密着しなくなってきますので、そのために温かさを感じにくくなってくるようです。
なのでヒートテックにはっきりとした寿命はないようですが、使用頻度などによって1年〜3年ぐらいが限度なのではないでしょうか。
ヒートテックの買い替えは毛玉ができたら?
ヒートテックの買い替え時についてですが、伸びきってフィットしなくなったなと思ったり、温かさを感じなくなったら買い替えを検討してもいいかもしれません。
それ以外には、ヒートテックに毛玉ができたら交換するという人も多いようです。
インナーとはいえ、毛玉だらけの衣類を見に纏うのは気になりますよね。
【103/1000 #断捨離】厚手のヒートテック : 毛玉がかなりあるのと、ヒートテックの量がかない多いので、ひとまず1枚手放すことにします。寒いのが大の苦手なので安心感で買ってしまうあったかグッズ…適量にしたいものです。#1000捨て #100捨て #片付け #整理整頓 pic.twitter.com/fE9vaSvJiC
— しろくまん ʕ•ᴥ•ʔ (@shi1ro2ku3ma45) November 1, 2018
あとは毛玉っぽくみえるのですが、ポリウレタンの劣化による白い粉のようなものが出始めたら寿命だと判断して捨てることを検討してみてください。
ポリウレタンの素材は収縮性をもたせるためのものなので、それが劣化しているとなるともうすでによれている状態になっていると思います。
そうなると温かさを感じにくくなっているのではないでしょうか。
ヒートテックの効果を長持ちさせる洗濯方法とは?
ヒートテックは1年〜3年で買い替えすることが多いと思いますが、とはいってもできるだけ長く使いたいですよね。
ヒートテックの効果を長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか。
洗濯方法から考えてまとめてみました。
洗濯ネットを使用する
まずは、洗濯ネットを使用することです。
洗濯機に入れると他の衣類との摩擦で生地に負担がかかりよれてしまう原因にもなります。
手洗いができたらいいですが、毎回となるとかなり手間なので、せめて洗濯ネットにいれてから洗濯をしましょう。
一人暮らしして1週間経った。洗濯ネットに入れた方が傷まないってきいてたから服全部ネットに入れて回した。ヒートテックが中で絡まったまま遠心力で伸ばされてMサイズがひざ下まで伸びた。流行りのビッグシルエットの完成。ショックすぎたw
— たくや @ジオメトリー (@t_giometry) March 8, 2020
陰干しする
ヒートテックの素材に含まれるポリウレタンは、熱に弱い素材です。
なので干すときはなるべく直射日光を避けて陰干しした方がいいでしょう。
より丁寧に干すのであれば、衣類にあったサイズのハンガーを使用するか、平干しするのがベストです。
やはり普通に干すと肩まわりが伸びてきてしまうので、そこは気をつけたいところですね。
まとめ
以上、ヒートテックの寿命は何年なのか?また、効果を長持ちさせる方法についてもお伝えしました。
ヒートテックの発熱素材には寿命はない
ヒートテックに含まれるポリウレタンが劣化してヨレの原因になる
身体にフィットしなくなると温かさを感じなくなる
よって1〜3年くらいが買い替え時(個人差あり)
今は毎年商品が改良されて新しいものがでてきているので、1年サイクルで購入してもいいのかもしれませんね。
長持ちさせたい方は洗濯方法など工夫してより長く着られるようにしましょう!
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